2023.10.02

烏山神社例大祭&地域交流

烏山神社例大祭&地域交流

烏山神社例大祭と地域交流

9月23日、24日に4年ぶりに烏山神社例大祭が開催されました。この烏山の土地は江戸時代、宿場町でした。京都に向かって上宿・中宿・下宿と3宿の町会があり、アミスタ南烏山は中宿に属します。23日に烏山神社の土地神様の御霊を神輿に移す神事を行い、土地神様を乗せた神輿は3宿合同で旧甲州街道を巡行します。

24日は各宿分かれて町内会を巡行します。家内安全・五穀豊穣・商売繁盛を願って担ぎ手がお神輿を連れてきてくれました。アミスタ南烏山での接待は、冷やしかき揚げうどん・シュークリーム・お酒・ジュースを寮生たちが担ぎ手に配ってくれました。留学生は初めて見るお神輿の大きさと担ぎ手のエネルギーに圧倒されていました。15分の休憩であっという間でしたが、みんな積極的にお手伝いしてくれました。奉賛会青年部の方も、担ぎ手の皆さんもとても喜んでくださいました。今度はアミスタのみんなが担ぎ手となってオーナー宅へ出発です。本来なら半纏を着ないとお神輿を担ぐことは出来ません。アミスタの半纏も用意しましたが、人数分足りなかったのに全員が担がせてもらうことが出来て、とても喜んでいました。東京に住んでいても、なかなかお神輿を担ぐ経験はできないので、いい思い出になったと思います。オーナー一家の祭り姿を見て、「来年はこの恰好で担ぎたい!」と言っている寮生が複数名いました。

担ぎ手としてオーナー宅に行ったので、今度は接待を受けました。囃子連のはからいで獅子舞が踊り、アミスタ寮生一人ひとり健康祈願の頭噛みをしてくれました。

まだ担ぎ足りない人は商店街まで担ぎ、お酒と焼き鳥で飲みたい人は佐藤家に残りました。商店街に担ぎに行った人を呼び戻して、近所の子ども達と花火をしました。子ども達も寮生も大はしゃぎして楽しみました。夕飯を食べ終えて、アームレスリングが始まりました。応援の大歓声を受けて張り切る男子、きっと翌日は身体のあちこちが痛かったと思います。